関空の駐車場の設備をチェック！｜関西エアポートシャトル

関空の駐車場には第2ターミナルビル付近にあるものを除いた全ての駐車場に二輪車専用の駐車スペースが用意されています。混雑することを考えれば当然普通車よりも小回りの利く二輪車の方が短時間で関空に辿り着くことが出来る上に幅をあまり取らない為、満車で停められないということはあまり無いのでお勧めです。時間あたりの料金や最大料金を比較しても普通車に比べて半分程度の金額で利用できるのも強み。また、各駐車場には最近普及しつつある電気自動車用の充電器も完備。第5駐車場の急速充電器のみ充電カードが必要になりますが、その他に設置されている普通充電器はテーブルさえ持参していれば一切料金をかけることなく利用が可能です。

 

 

安心して車を預けるための設備

 

関空を含めた空港を利用する際に車で行くとなるとどうしても長時間、場合によっては数日間車を放置することになってしまいます。車は決して安いものではありませんからセキュリティの面を考えると長期間、ましてや見ず知らずの駐車場に停めておくことは非常に気が引けますよね。関空内の駐車場は外注などではなくしっかりとした関空のセキュリティ会社が設備を利用して管理しています。管理センターにて車両番号や画像管理システムによる管理をしており、料金精算も自動精算機によるものなので煩雑な手続きなしで入出庫が可能です。本来は安心すべき点なのでしょうが、いくら遠隔での管理が可能とはいえ基本的に無人の駐車場というのは不安なものです。防犯上どうしても心配だという方は関空内の駐車場ではなく民間の駐車場などを利用するという選択肢も視野に入れておきましょう。

 

 

公認駐車場ならではの設備

 

もし関空内にある駐車場を利用せずに民間の駐車場を利用する場合は関空公認の駐車場を選ぶ必要があります。関空内には送迎エリアがありますがこれは公認の駐車業者以外利用することが出来ないと定められているからです。通常の駐車場と比較してもこれといって特別な設備はありません。しかしいくつかのプランが存在しており、それによって洗車や虫取り、車内清掃などのメンテナンスを預けている期間に行ってもらうことやペットを預けるといったことも可能です。どうしても飛行機を利用する遠出だと長ければ数日間空けることになりますよね。いつでもどこでもペットを連れ回すというのも非常に困難ですから1日単位で車と一緒にまとめて預けて見てもらえるというのは良いサービスです。周りに誰も見てくれる人がいないような場合にはペットホテルの他にも選択肢があるということを覚えておきましょう。

 

 

民間の駐車場でも安心できるポイント

 

関空公認であれば民間の駐車場であっても安心して預けることが出来ます。それはALSOKやSECOMなど大手の警備会社による24時間監視体制が敷かれているからです。ただの監視員による管理とこれら大手の警備会社による管理のどちらが良いかと言われれば大半の人は後者だと答えると思います。それはブランド力も少なからず影響していますが一番の理由は実績があるから。また、万が一保管している間に車が盗難に遭ってしまった場合や、移動中の損傷、事故など駐車業者による過失が認められる時には補償を受けることが可能です。当たり前ですが普通の駐車場ではこれらの補償を受けることは出来ません。被害に遭っても場合によっては泣き寝入りするしかありませんので関空公認の駐車場を利用した方が安心ですね。とはいっても高級車など車種によっては預かる事自体を断られてしまうこともあるようなので事前に確認しておきましょう。

 

 

普段何気なく利用している駐車場ですがよくよく考えてみれば危険は沢山潜んでいます。無人のスペースに車という高価なものを置き去りにするわけですから当然。特に関空を利用するような用事、何日も空けるようなことがあればそれを身をもって実感出来ると思います。そんな時、セキュリティが厳重で設備がしっかりしている駐車場だったら安心して預けられますよね。安さだけに目を向けるのではなくセキュリティ面や補償に関しても駐車場選びのポイントにしましょう。