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2017.11.17

関空の公営と民間の安い駐車場で、泊数制限はある?

関空は国際空港であることから、海外旅行による利用も多く、駐車場を利用するとなれば少なくとも1週間以上のスパンで車を停めることになります。長期間の利用となると気になるのは泊数制限ではないでしょうか。便利な関空の駐車場ですが、永久的に利用できるわけではありません。駐車場ごとの泊数制限やおすすめのオプションサービス、長期利用と短期利用によるトータルコストの違いについて詳しく解説します。

 

 

最大何泊まで平気?

 

国際空港の場合、海外旅行者の利用を前提にしていますから、国内線のみの空港よりも泊数制限は緩やかになっています。具体的な利用可能日数は駐車場ごとに異なりますが、おおむね2週間以上はゆとりをもたせているところが多いです。それ以上の期間にわたり駐車をする場合は追加料金が発生したり、再度契約延長となったりと 別途手続きが必要になるようです。関空の駐車場を利用するにあたりまず大切なのは、事前に料金体系についてしっかりと納得いくまでチェックしておくことです。空港の駐車場は一般的なコインパーキングなどと違いオプションサービスが複雑化しているため、長期間利用するほど利用料金のパターンが入り組んでくるという特徴があります。駐車場の料金体系についてはスタッフが具体的に教えてくれますし、ネット上のシミュレーションサービスを利用して安い利用パターンを計算しておくこともできます。

 

 

泊数が長いほどお得になるのか

 

一般的に、関空の駐車場は長い期間停めるほどメリットが大きくなるように設計されています。もちろん、日数が伸びるほど利用料金がかさんでいきますが、その分受けられる割引サービスの恩恵も大きくなるため、決して単純にコストが日数に比例することはないのです。たとえば、関空と提携しているクレジットカードで支払いを行うことでお得なポイントが貯まっていき、そのポイントを空港内のさまざまな店舗で利用することができます。累積したポイントはリアルマネーにも交換できるため、実質的には、関空で駐車場を長く利用するといつの間にかカードに貯金し、安い料金で利用していることになるのです。ただし、日数が伸びるほど愛車の破損や盗難、貴重品の持ち逃げなどのトラブルリスクが増えることになるため、事前に保険に加入しておくなどの対応が必要になるでしょう。

 

 

泊数が多くても駐車場に停めた方がいい理由は?

 

駐車場の利用コストを惜しむあまり、空港までの交通手段としてバスや電車などの公共交通機関を利用する人もいるでしょう。もちろんそれもひとつの選択肢ではありますが、空港まで車で往復し、駐車場をフルに活用したほうが長期的コストで見ればお得である言えます。物理的な意味でも、長期の海外旅行では着替えやお土産などで帰りの荷物がもちきれないほどになり、バスや電車だと帰りが大変になることもめずらしくありません。そうした事態を見越し、自家用車で空港まで往復することは体力的な負担を大きく減らすとともに時間効率の向上にもつながります。車であれば荷物を載せられますし、発車時刻までに駅やバスストップへ向かう必要もないため自由に行動することができます。少しでも負担を減らすためにも、車で関空へアクセスするという選択肢を考えてみてはいかがでしょうか。

 

 

駐車場の利用コストや泊数制限が気になるのは、頻繁に旅行する方や海外に1週間以上滞在することの多い方ではないでしょうか。泊数制限については駐車場によってばらつきがありますが、おおむね2週間以上を目安にしておくと良いでしょう。長期にわたって停めてしまうとコストがかかるのではないか?と考えてしまいがちですが、ポイントが付与されたり割引が効いたりとお得な部分もあります。まだ車を使って旅行したことが無い方は、一度検討してみても良いかもしれません。

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