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2018.4.27
関空の駐車場の利用状況
日夜多くの方が利用する関空ですが、駐車場の確保はとても大変だといわれています。特に空港が運営している併設駐車場は規模が大きいにも関わらず、多くの予約で殺到していて状況によっては全く予約が取れないこともあります。民間駐車場に関しては、多くの企業が提供しているのでバラ付きはありますが、それでも人気の駐車場の確保は難しいといえます。近年ではオンラインでの予約や電話、FAXと、様々な予約方法があります。ここではそれぞれの予約、または確認方法について紹介していきます。空港を利用するにあたって混雑するシーズン、その逆の空いているシーズンも説明しているので、フライトの予定を立てる際に参考にして頂ければと思います。
ネットでの確認方法
近年、最も一般的となっている、ネットを使った駐車場確保の方法について説明していきたいと思います。まず、併設駐車場を確保・確認する場合は、事前に会員登録が必要です。登録を済ませた後に、現在の混雑・予約状況を確認することができます。予約可能な部分には、確保出来る台数や残り何台と掲載されているので分かりやすくなっています。民間駐車場に関してもほぼ確認方法は同じですが、企業が提供しているサイトによって多少状況が異なります。ちなみに予約に関しては、前日の19時までに行うケースがほとんどですので、それ以降の時間になると予約が出来ないばかりか、混雑状況をリアルタイムで確認出来ないケースがありますので注意が必要です。パソコンだけではなく、スマホアプリを使って予約や確認が出来る場合もありますので、ネット環境があればすぐにアクションを起こせる点が一番のメリットです。
電話での確認方法
ネットやメールでの対応も良いけれど、しっかりと状況を確認したいのであれば電話連絡という手法もあります。但し、この方法は関空の併設駐車場では行っておらずネットのみの確認となります。電話での予約・確認については専用の番号に発信し、希望する日時の状況を確認するだけでよいのです。この手法は対人でのやり取りになるので、その場で質問をしたり、空いている日を確認したりすることができるので融通が効く方法です。しかし、ネットのリアルタイム確認のように、キャンセルがあった場合に再度情報を更新しなければならない注意点もあります。また窓口が混み合っている場合は、ある程度の時間を要することもありますので時間に余裕を持って確認すると良いですね。民間駐車場の中には、フリーダイヤルを設けているところもあるので、通話料金を気にせずに問い合わせられるメリットもあります。
混んでいる日を事前に把握しよう
関空に限らず、公共の交通機関が混んでいるシーズンというものは少なからず存在します。混雑が予想される日時を把握しておくことで、スムーズに予約ができます。例えば、年末年始やお盆は帰郷する方が多いので、航空便だけではなく駐車場も同じく混雑します。特に年末年始は帰郷だけではなく、国際線を使って海外旅行へ行く方も多いので注意が必要です。大型連休や夏休み、シルバーウィークも一日を通じて混雑が予想されます。意外にも冬休みは、前者に比べて混雑する事が少ないのでスムーズに移動することができます。またアジア圏と便が重なる朝9時、または夕方17時も混み合う可能性が高いので状況に応じた時間配分が必要です。ある程度、混雑している時間帯や日時が分かれば、予約がしやすいですし、事前に対処方法を考えることもできます。
国内外問わず混雑するシーズンを把握する事で、駐車場の状況を予想することができます。特に年末年始や夏休み、大型連休はかなりの混雑が予想されるので、駐車場を確保するのであれば、事前予約をお勧めいたします。ちなみに予約確認の方法としては、ネット・電話予約がスムーズです。ネットはリアルタイムで状況確認ができますし、電話に関しては対人対応になるのでサービス確認をすることもできるので、融通が効きます。関空の併設駐車場はネットのみですので、注意が必要です。民間駐車場はネット・電話のどちらも行っているところがほとんどですので、自分に合った方法を選択してみて下さい。
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2回目からは携帯電話でお調べします。
下記の事項をお聞きいたしますので、
事前にご準備ください。
●お名前 ●携帯電話番号 ●お車の車種
●お車のナンバー
●ご出発・ご到着の便名
- 例 :
- ANA 羽田空港行き●月×日▲▲時■■分発ANA123便
ANA 羽田空港発●月×日▲▲時■■分着ANA456便
●お客様が関西空港にお越しになられる時間
●プラン及びオプションなどに関しましては、ご相談ください。